型落ちPCを買って思うこと

 パソコンでなにをするだろうか?

 3D映像制作、ゲーム作成、CAD、大規模計算、プログラム、デザイン

 今これらの職業的な使い方を会社などのPCではなく個人の、フリーランス的にやる人が増えているのだろうか?もし増えているのなら千人いてどれくらいの割合でいるのだろう?こういった人たちならばハイエンドなPCがいるのでしょう、高速で最新のCPU、GPU、大容量かつ高速なメモリそしてストレージ。4Kモニター。

YOUTUBEやブログなどを見ていると当然ながら提供案件の最新パーツを使ったものや、逆にジャンク品などを知識のある人が修繕していくものが多いですね。

 今回は、そんな2極化したPCネタ界隈の中間のような中古PCを買ったことを書いていこうかなと。

 まずはCPUは Intel Core i3-7100  CPUはよく厨房のシェフに例えられますね。まあ、パソコンの要でしょうか。これの能力が低いと美味しくない料理なのにいつまでたっても出てこないみたいな感じですかね。このCPUは2コア4スレッド。このコアとスレッド数が多いと高性能なものといった感じで最新のハイエンドCPUなどは20コアとかになってる。これだけ聞くとさすがにショボすぎると思うかもしれないがそんなことはない。ネットサーフィン、動画視聴、オフィス系ソフトの動作はバッチリで、やったことはないからちょっと無責任だけど画像加工や動画編集だってソフトを軽いものにすれば十分動くでしょう。ローエンドのものでもいいのでグラフィックボードをつければ楽しむ程度ならゲームもできるでしょう。そもそも、最近は性能の進化も目覚ましいが値段の進化も目覚ましい。20コアの高額のCPUを買って使いこなせる人はどれだけいるか疑問だ。最近のPC界隈はユーザー置いてけぼり感がある。まあ、お金に余裕があればなんでもいいとは思いますが。

ただこのCPU、ウィンドウズ11に対応していない。基本的にインテルのCPUだと8000番台からしか対応していない。ただウィンドウズ10でも2025年の10月まではサポートするらしいのでまだあと2年は使える。このパソコン1万円しなかったので2年も使えれば十分だ。どうせ最新PCを買っても2年もすれば型落ちだ。とりあえず今回はこの辺にして次回はメモリのことでも書きたいな。